GOTRオーラスに心を馳せて好きを語る回

川村壱馬さんが好き

 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのセンターボーカル川村壱馬くんの事がむちゃくちゃ好き。突然好き度数が頂点に達してしまってわけがわからなくなってきたので、一度言葉にして分解しようと思う。

マジで自己満足なので、見る価値も意味もとくにないです。

 

壱馬さんの事を、最初にウワ好きだ!と感じた瞬間はハッキリ覚えてて、Lightningのメインビジュアルじゃない方を見た瞬間。デニムの方だよ~。ピンとこない人はYouTubeで見返してね。

以前から「登坂の事が好きなRAMPAGEの壱馬」の話はよく聞いてたし、そういう、「先輩が大好きな子」に速攻で好感を持つタイプなので(たー様もそう)(TAKAHIROさんが好きです)顔もよく知らないうちからそもそもの好感度は高かった

そんなわけで、顔もよく知らないで前髪を下ろし気味の激マブ壱馬さんを見た私「誰これ!?好き!!!!!!!」

ランペにすでに落ちてた友人「それ壱馬だよ!!!」

 

え、え~~~???!!!!!!

あの噂の壱馬くんってこんなにかっこよくて可愛いの!!!???

 

それがビジュアルを含めた壱馬さんとのファーストインパクトだった。前髪おろしてると認識出来なくなる私のクズさには目を瞑ってほしい。

ちなみに当時は、前髪おろしてるとマジマブイ、程度でしたが、今はメインビジュアルの方もかっこいいし可愛すぎて最高に好きですよ。そんなわけでRAMPAGEの壱馬くんええなぁオイの心を保ったまま、WWWに行く事になった。

その時の壱馬さんの事もむちゃくちゃ覚えてて、その日だけちょうど髪の毛をちょんまげにしていて、前の席のfamに生温かく笑われていた。

安定感のある低音の歌声と存在感が好きだなと思った。当時連番した友人曰く、「この頃から壱馬壱馬っていってたよ」らしくてあんま記憶ないので笑う。

 

翌月の博多座社畜していたし、凄く久しぶりにたー様がステージで歌うって事に全ての神経を奪われていた。そんなこんなで四月に発売されたFRONTIERSの記憶はあんまりない。

でも、その時あたりに色々調べていた中で出てきた記事の「不動のセンターでいたい」という言葉に明確に胸を打たれた。好きすぎて友人に何回も話してしまった。

この人には、メンバーが人生を賭けているRAMPAGEというグループのセンターを務める覚悟がもう備わってるんだって実感した。そして、それだけの自信をつけようとしていることも。

壱馬さん、世界イチセンターだよ~~~!!!!

 

ガラッとRAMPAGEをまた強く認識したのはDirtyDisco!

当時夏フェスに出まくってDDを歌っていたRAMPAGEを、LDH箱推しよろしくCSとBSで軒並み録画していた私はそれを消化するうちにRAMPAGEがどんどん好きになっていってしまった。

初めてMステに出たRAMPAGEは、そりゃあもう素晴らしかった。

壱馬さんのカメラアピールが上手かった。別に元から上手いわけじゃなかったと思う。多分めちゃくちゃ研究してる。媚びって言われたらそうなのかもしんないけど、芸能人として、アーティストとして必要な技術だと思った。率直に好きだった。

Mステに出た壱馬さんは、夢をまたひとつ叶えた人で、とても綺麗だった。それすら、ファンのおかげだって笑う壱馬さんの心の美しさにひたすら好きだと思った。

 

100dのプロモーションのAbemaTVさんの特番で、また一段と好きになった。

「ぶっちゃけ、ボーカルで誰が一番上手いと思う?」という半分笑いをひっかけた問いを芸人さんがして、スリボは全員自分を指差した。

この時、RAMPAGEのスリボがむちゃくちゃ大好きになったし、次の瞬間、壱馬さんが「これがよかった」と呟いて、さらにむちゃくちゃ大好きになった。

「自分が一番」と思う事はプロにとって必要な事だし、そうであってほしいってスリボに思ってる壱馬さんが好きだった。

壱馬さんはずっと2人と対等なライバルでいたいし、きっと尊敬している2人に負けないと思えるようになるほど努力をしていて、これからもし続けるって事なんだと思った。

 

その頃になるともうだいぶブログをチェックするようになってたと思う。

壱馬さんは毎日ブログを必ず更新するのを、おそらく自分のルールにしていて、それがまた好きだった。毎日の積み重ねがファンを増やす事に繋がるってわかってるんだって思ったし、実際その通りになってる。まだ先輩グループほど、露出できないから。

 

ブログを読んでいればわかるけど、壱馬さんは長いあいだ炭水化物を抜いている。もう一半以上になると思う。もっとかも。それは自分の太りやすい体質とか容姿を考えての事で、自信に溢れているような圧倒的なセンターなのに、意外とコンプレッスが多くてすごくグッときてしまった。

一週間のうち一食だけ好きなものを食べていい日がある、なんてのも、設定盛りすぎてヤバイと思う。

壱馬さんは雑誌で「生まれ変わるなら慎。あんなイケメンになりたいものです」と答えてて、えっ自分は!?と普通に思った。壱馬さんは多分自分の容姿がそんなに整ってるわけじゃないって考えてて、だから努力があって、いやでもほんとに可愛いしかっこいいから、勘弁して欲しかった。でもそうやって、食事制限に始まる細やかな努力を積み重ねていけるところも、好きだった。

そして、食事制限をしてるのに実は大食いなところもむちゃくちゃ好き。

別に食べなくても平気だから制限してるわけじゃなくて、ほんとはいっぱい食べたいけど我慢してるってところが、好き。

好きなものを好きなだけ食べて欲しいけど、プロ精神の塊みたいなそれはとっても好きだった。

 

番組の企画等で食べてる壱馬さんはとにかくかわいくて、美味しい物の話をする時に嬉しそうな顔をするのが私も嬉しかった。

しかし炭水化物抜きだからってデカイハンバーグ4つも食っていいわけねぇのでは?と思う!(笑)おそらく誰かトレーナーさんとかに言われたからか、肉とチーズだけならいいんです!とか自慢げにブログで語ってて、それも可愛いなと思ったし、信じすぎててやっぱ可愛かった。壱馬さんのために、食べても食べても太らない白米を育てたい。

辛党で、辛党すぎて企画潰しになってるんだけどそれに気付かず真面目にもくもく食べる壱馬さんはホントそういうところだし、それはそれで超好きだった。

 

衝撃を受けたのは、突然金髪にした事。

今まで壱馬さんは登坂広臣氏をリスペクトして寄せてきてるモンだとばっかり思ってた。

私も「似てる」なんて声を気にしなかった。

違った。

嫌だったんだってわかった。

そりゃそうだ、壱馬さんみたいなアーティストが、たとえ尊敬する相手が対象だとしても「似てる」なんて、上からえんえん言われたいはずがなかったのだ。

登坂さんのスタイルは、登坂さんにしかできない。尊敬してるアーティストのオリジナリティに憧れてるからこそ、言われたくない言葉だったんだ。

ここでも、むちゃくちゃ好きになった。

そういう事をハッキリ伝えて、しかも行動にしてくれる。だからファンも迷わない。

壱馬さんは自分の目指すところをこっちに伝えてくれる。そういう、言葉と行動で示す一つ一つの大切さをわかってる人だった。

それで誰に何と言われたって、自分で選んだ道を引き返さない人だった。

 

そして…それでもなお、なんかちょっと登坂さんとかたー様に似てるところも好きだった。言うからには、わざと似せてるわけじゃなくて、壱馬さんはもう無意識にTRIBEのボーカルとして仕上がりすぎててそうなるんだろうなと思った。壱馬さんの動きがたー様の細かい所作によく重なった。やっぱりそれすら好きだった。

たー様を好きでいてくれる事も好きだし、これからきっと、壱馬さんは壱馬さんだけのパフォーマンスをするようになる。

その一歩を見てるみたいで、いつも好きだなと思う。

 

だから、壱馬さんの「好き」が好きだった。壱馬さんの「好き」はむちゃくちゃに強い。それが完全に実を結んだのがたー様の道の駅ゲスト出演だと思う。

スリボ全員あの場にいた。でも、ステージに上がったのは壱馬さんだけ。

壱馬さんの「夢」と「好き」が圧縮されて輝いた瞬間だと思った。

ライブで別にたー様がいるわけでもないのに「今日はTAKAHIROさんの誕生日です!」とか言い出してたー様への気持ちを語るなどをし(好き)、トラステでたー様のグッズを引いたらLINEで報告しちゃうような(好き)壱馬さんだからこそ、呼んでもらえたんだな~と思った。

推しが推しの夢で、むちゃくちゃ嬉しかった。

LDHTVで陸さんに言われてたけど、壱馬さんは良くも悪くもその「好き」とか自分の気持ちに嘘がつけない。悪く回ってる瞬間もあるんだろうけど、やっぱり嘘が付けない壱馬さんの事、好きだなと思った。

 

RAMPAGEに本格的に沼ったのは12月の始まりだった。

完全にツアーのせいだった。

めちゃくちゃ覚えてる。今でもほんとに昨日の事みたいに思い出せる。

それほどまでにRAMPAGEの単独ライブ初日、最高の最高だった。

 

薄々気付いていたけど、ライブで直接見て確信した事があった。

私は壱馬さんのダンスも好き。ボーカルなのに、佐野玲於くんにダンス習いに行ってそこでクランプをやってるのも好きだった。

壱馬さんのダンスは、おそらく決して超上手い、とかいうわけじゃないんだと思う。(ダンスの事はよくわかりませんので)ただ、隣で翔吾くんが踊ってると、あまりにキレキレで、壱馬さんよりやっぱ上手いんだなーって思った。

それでも私は壱馬さんのダンスが好きだった。

壱馬さんの音の波にのるみたいな滑らかな動きがむちゃくちゃ好き。歌詞の単語に合わせた動きをよくしてて、リリックを大切にしてる事も目に見えてわかって、好きだった。ボーカリストのダンスだと思う。

パフォーマーが13人もいるのに、どうしようもなく壱馬さんのダンスが好きだった。

 

その流れで、ライジンに出演した時、もっと好きになった。ライジンのラグパンに壱馬さんが出るって察して、色んな感情が巻き起こりすぎて怖かった。

パフォーマンスに対して楽しみつつも、超がつくほど真面目な壱馬さんは、絶対に生半可な気持ちでステージには立たない。

更には、慎くんと仲が良くて、海青くんとの付き合いが一番長い壱馬さんが、「ボーカルだから」を理由にしてダンスを、ましてや「クランプ」を疎かにすることなんか、あり得なかった。

 

ラグパンの歴史も知った上で、きっと浴びせられる非難の声も予想した中で、それでもステージに立つ壱馬さんをむちゃくちゃ好きになった。

岩田くんや直己さんっていう人気のクランパーが出演しなかった事、事前にその情報が出てなかった事もあって、実際色んな言葉が飛び交った。

私はその時、色んな声をぶつけられる壱馬さんの味方でありたいと思った。

 

壱馬さんは、その事に関してどんな場でも深く言及しなかった。

背中を押す慎くんの掌とか、壱馬さんのラップで踊るクランパーたちとか、その場の歓声が、きっと全部だったんだ。

 

中身の話ばっかりだったけど、壱馬さんの顔は正直とくに私の好みじゃない。ついでに言うとスタイルも別に好みじゃない。

でも、普段RAMPAGEのセンターとして気張ってる顔してるのに話すとへにゃへにゃになるところとか、踊るときの体重移動の仕方とか、ギャップがえげつなくて、好みとかそういう部分を超越して圧倒的に好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!になった。

瞳自体は大きくないのに黒目だけ真っ黒に大きい目、似合わないと言った金髪も、気づいたら全部好きだった。

ていうか壱馬さんへの「好き」が「推しかもしれん…」レベルに到達したのは和歌山公演のハーフアップの髪型を見て以降なので、あの髪型でNJSを踊る壱馬さんが円盤にならないのは本当に悔しいです。

 

話題になってしまったネームボードの件も、一層好きになっただけだった。

「自分の行動が、RAMPAGEの方向性を決めてしまう事だってある」と理解してる人。だから、こうやって言うことの持つ意味とかも理解してるんだと思う。

ボカさないでちゃんと伝えるところとか、言うだけじゃなくて当日から客降りなし、とか行動してるところとか…これはRAMPAGEへの愛になるけど、ほんとに好き。

その公演には行ってなかったけど、レポとか話で聞く壱馬さんの言い回しも好きだった。

勿論言ってない現場のレポを丸々信じるつもりはないけど、「世界中の誰から」とかそんな言葉が出てくるのがすごいと思うし、そのくらいの気持ちでファンと向き合うのもすごい。

言わないでいた方が批判も受けなかった言葉。でも、ネムタで嫌な思いしてる人の存在を見過ごせなかった。全員に楽しんでもらいたい、って綺麗事みたいな言葉、本気で実行しようとしてくれた。

壱馬さんはすごい人です。

 

そして歌声。

壱馬さんはTRIBEボーカリストとして、結構特殊な声をしてると思う。

将吉くんもそう言ってくれてて、そしてその事を最初は悩んでて、将吉くんに相談することでより前向きに受け入れる事が出来た。誰にも似ていないその声はRAMPAGのセンターに相応しいと思うし、だからこそRAMPAGEのセンターなんだと思う。

ラップだって、デビューシングルで挑戦して以降、全部のシングル表題曲に壱馬さんのラップが入ってる。それはLightningで高評価を得たからこそで、プロとして結果に繋がってるんだと思う。

最近高音の出し方が変わったと思ってて、煽り方も変わってて、ラップもそれに伴ってむちゃくちゃ良くなったと思う。

私は音楽の事が詳しいわけじゃないので、細かい事はわかんないけど、いいなと思った。

 

そういう、壱馬さんの見えない努力や評価を見つけるたびにどんどん好きになる。

壱馬さんはいっぱい好きをくれる。それは勿論、当然、私だけにくれてるわけじゃないけど、壱馬さんが日々努力をし続けているからであって、私もがんばらないとな、って気持ちにすらさせてくれる。

すごいことだと思う。応援できて嬉しい、って心から思えるって。

 

壱馬さんを好きになって良かったって感じる瞬間が、毎日のように、沢山、沢山、…本当に沢山ある。

そういう人を好きになれて、ほんとによかった。

 

初めてのライブツアー、GOTRが終わる。

これからもRAMPAGEは、どんどんおっきくなってくと思うし、そうならなきゃいけない場所にいるんだろうし、なにより、そうなってほしい。

 

 

その時に、ずっとセンターにいる壱馬さんを肯定できる優しい声のひとつに、私はなりたい。